地図を軸としたコミュニティサービス
『alis』(β)[アリス ベータ]の提供を開始

トピックス
 株式会社ドリコム(本社:東京都渋谷区、代表取締役:内藤裕紀、東証マザーズ上場:証券コード3793)は、2007年9月5日(水)より、地図を軸としたコミュニティサービス『alis』(β)[読み:アリス ベータ]<http://alis.drecom.jp/>の提供を開始したことを発表いたします。
 『alis』(β)は、インターネットの地図上でブログやチャット、Wikiを利用してユーザー同士のコミュニケーションが図れるコミュニティサービスです。
 『alis』内でのユーザーの分身である「アバター」を地図上に配置したり、「家」「アイテム」などのコンテンツをユーザーが作成・配置したり、地図とブログやチャット、Wikiを連携させるなどして、ユーザー同士のコミュニケーションを深めることが可能です。
 昨今、『Second Life』(Linden Lab)を始めとした仮想世界体験サービスが注目を浴びていますが、『alis』は、『Google Maps(TM)』を利用した実世界の地図という現実のものであるためユーザーにとっては親近感があるとともに、地図は二次元情報であるためユーザーがコンテンツ(家、アイテム、アバター)を作りやすいという特長を備えています。
『alis』は、2007年1月にドリコム研究室で開発を開始し2007年6月にα版を公開いたしました。今回のβ化にあたりまして、地図上でのアイテムの移動、ブログおよびWikiの機能改善を行いました。
 なお、『alis』には、RubyForgeにおいてオープンソースプロジェクトとして開発が行われているCometサーバ『ShootingStar』を利用しています。『ShootingStar』は、ドリコム研究室長の瀧内元気が中心メンバーとして開発を行っています。
 
【株式会社ドリコム 会社概要】
会社名:株式会社ドリコム<https://www.drecom.co.jp/>
本社:東京都渋谷区恵比寿一丁目23番23号 恵比寿スクエア4F
資本金:403百万円
事業内容:
法人向けインターネットソリューションの販売/個人向けウェブサービスの提供
ドリコム、Drecom、ドリコムロゴは株式会社ドリコムの登録商標です。
各社の会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。