【イベント開催報告】女子高生に囲まれて監督デレデレ!! 女子高生が監督に直撃インタビューをした 映画「森山中教習所」の限定試写会が大盛況のうちに終了!!
ドリコムよりお知らせです。
【イベント開催報告】女子高生に囲まれて監督デレデレ!!
女子高生が監督に直撃インタビューをした
映画「森山中教習所」の限定試写会が大盛況のうちに終了!!
~ 「Pass!」×映画「森山中教習所」コラボキャンペーン! ~ |
株式会社ドリコム(以下、ドリコム)は、マップではじまるライブコミュニケーションアプリ「Pass!(パス、以下、Pass!)」と2016年7月9日(土)より全国で公開の映画、「森山中教習所」がコラボレーションキャンペーンを実施し、6月25日(土)には、女子高生を招いて限定の特別試写会を開催し、そこで女子高生が監督に映画の舞台裏などを直撃インタビューしました。また、参加した女子高生には「Pass!」を活用したキャンペーンに参加していただきました。
■女子高生に監督が囲まれ思わず飛び出た撮影裏話!!女子高生が監督に直撃インタビュー!!映画「森山中教習所」限定特別試写会の様子
当日は雨模様にも関わらず、女子高生が目黒に集結し、女子高生限定の特別試写会を行いました。
上映会後、映画「森山中教習所」の監督、豊島圭介氏をゲストに招き、女子高生が監督に映画の裏話などを突撃インタビューしました。多くの女子高生に囲まれ、撮影裏話が随所に盛り込まれた楽しい時間となりました。
<司会&女子高生のインタビュー(一部抜粋)>
▼まずは司会から監督に直撃インタビュー!!
司会:監督、まずは映画「森山中教習所」の一番の魅力を教えてください。
監督:この映画は、お芝居を細かく「ああしてください」「こうしてください」と言ったわけではなく、出演してくださった野村くん、賀来くんをはじめ、麻生さんや光石さん等が自由に提案してもらってできた映画なので、本人たちらしい自由なお芝居というか、そのライブ感を見てもらえたらいいなと思いますね。
司会:では、素の野村くん・賀来くんが映画で見られるということですか?
監督:特に野村くんは最初から台本読んだ時から、「これ、他人の気がしないです、僕普段こんな感じです。」と言っていましたね。マンガならではの難しい表情や表現が多かったのですが、それを彼がありのままに演じてくれていたので、清高が映画でああいう風になれたのかなと思っています。
司会:監督がお気に入りのシーンはありますか?
監督: いくつかありますが、まずは冒頭の事故のシーンですね。何カットかスタントの人がやってもらっているのですが、その時にスタントの人のお腹がベローって出てしまって。それでその次のカットも野村くんがお腹を出すところからスタートしました。最初から、野村くんのお腹を出したかったわけではないんです(笑)スタントの人のお腹が出ちゃったので野村くんのお腹も出しているんです。
司会:よく見ると、お腹が変わっているんですね。
監督:そうなんです。本人も違うんだけれど。
司会:腹違い!
監督:うまい!そうですね(笑)
監督:あと僕は牛丼食べているシーンの、岸井さん演じる松田役が「人として間違っているからだよ」と言っているシーンが好きですね。主役は(野村くんと賀来くんの)二人だし、野村くん演じる清高が憧れるのは麻生さん演じるサキなんですけれど、実は裏主役として松田がいるんじゃないかなと思っています。なので、冒頭のクローズアップは松田にしました。
司会:野村くんと賀来くんをキャスティングされた理由、経緯を教えてください。
監督:昔、2010年に「ソフトボーイ」というソフトボールを題材にした映画を撮っていたんです。その時に主演をしていた一人が賀来くんでした。彼は、実はどっかで暗さというものが賀来くんの中にあるなと僕は思っていて。今回の轟木みたいな役も実はできるんじゃないかなと。みんなが賀来くんをそういうキャスティングはしないと思うんですけれど、僕らは知っているんで敢えてやってみたところ、やっぱり当たったというところですね。
野村くんは、たまたまです(笑)僕、実は野村くんの映画を観たことがなくて。舞台を見ただけだったんですけれど、すごい体育会で面白そうな子だったので、キャスティングしてみようと思ったら、「監督、これ俺ですよ」って言われました。ラッキーでしたね。彼とは精神年齢が低いところが似ています(笑)ずっと現場中、はしゃいでいましたね。
司会:Twitter、拝見しています、お二人の仲がいい写真を!記者会見中に撮った写真とか。
監督:そうなんですよ。会ったその日に「けいちゃん」って言われましたからね(笑)彼なりに気を遣って考えているところもあると思います。
▼女子高生からの質問コーナー
司会:それでは早速ですが、女子高生がせっかく集まってくれているので、女子高生から質問を受け付けようと思います。今回は女子高生による女子高生のための質問コーナーにしたいなと思っているので、マイクを女子高生代表のひなたちゃんとまおちゃんに渡したいと思っています。
女子高生代表(以下、ひなた):瑞慶山ひなたです。よろしくお願いします。
女子高生代表(以下、まお):こんにちは、「はんじつ!」実行委員会の新メンバーになりました、結城まおです。よろしくお願いします。
<一同拍手>
ひなた:なぜ星野源さん(主題歌)を起用されたのですか?
監督:もともと、劇伴(劇中に流れる音楽)は「グッドラックヘイワ」にお願いしようと思っていたんです。
彼らのフェス映像を見て、この人たちにお願いしたい、と。元々彼らは「SAKEROCK」というバンドのメンバーで、そこの「SAKEROCK」のボーカルが星野源さんだったんです。それで星野源さんにダメ元でお願いしたところ、快諾いただけました。しかも、台本を読んで星野源さんが書き下ろしてくれています。ぜひ注目して聴いてみてください。
司会:(女子高生に向かって)賀来くん派?野村くん派?どちら派ですか?
<一同一斉に手を挙げ、それぞれ約半々となり、好みが分かれる結果に>
ひなた:監督は女子だったらどっち派ですか?
監督:野村くんと気があって、現場ではしゃいでいたのですが、家に帰っていても、(奥さんに)野村野
村って言っていたらしくって。奥さんに「あんた、女だったら絶対野村くんに惚れているよね」って言われたこともあります(笑)
司会:最後に監督からみなさんに向けてメッセージをお願いします。
監督:あまり多くを語らないんだけれど、男の子の友情物語として、心は通っているというひと夏の想い 出を描こうとしました。女性から見たら、「あんななんだ、男の子って」って思うご意見もあるかもしれません。そういうものとして見て欲しいです。また、「グットラックヘイワ」と星野源さんの音楽のコラボもぜひ注目してほしいです。映画の上映を見ながら、となりで演奏しているみたいに演奏してほしいなっていうリクエストをして、作ってもらったのですけれど、これから見る人にも楽しんでもらいたいと思っています。
司会:監督、本日はありがとうございました!
▼フレンドシップ号を囲んで撮影タイム!!
その後、上映後は劇中にも登場する本作の宣伝車「森山中フレンドシップ号」や、ポスターパネルを囲んで全員で記念撮影を行いました。
■映画「森山中教習所」限定特別試写会概要
【日時】2016年6月25日(土)13:00開場 14:00開映
【会場】株式会社ドリコム カフェスペース
東京都目黒区下目黒1丁目8-1 アルコタワー17F
■あなたの写真に野村周平さん、賀来賢人さんのサインが!!「#森山中みっけ」を付けてSNSシェアキャンペーン開催!!
【内容】期間中、都内を走る「森山中フレンドシップ号」と一緒にあなたの写真を撮り(人数は問いません)、忘れられない夏休みの思い出エピソードと合わせて「#森山中みっけ」をつけてTwitterで投稿すると、抽選で3名の方にあなたの写真に、野村周平さんと賀来賢人さんがサインをしてプレゼントします!!
※「Pass!」アプリをダウンロードすることで、「Pass!」マップ上でフレンドシップ号が出現したという位置情報がプッシュ通知でお知らせされます
【キャンペーン期間】~2016年7月7日(木)21:00まで
※フレンドシップ号は2016年6月25日(土)~2016年7月3日(日)までの毎週末、都内近郊を走行します
■映画「森山中教習所」とは
夏の終わり。普通の大学生・清高(野村周平)と、ヤクザの組員・轟木(賀来賢人)はひょんなことから、同じ「非公認」教習所に通うこととなる。二人は、実は高校の同級生でもあった。教官・サキ(麻生久美子)はバツイチ子持ち、教習生はいわくつきの人たちばかり。境遇も性格も全く違うふたり が、へんてこな教習所で夏休みを過ごす。清高は教官に恋心を抱き始め、甘酸っぱいひと夏がそのまま終わると思っていたが…。 夏と車と友達と恋が、ふたりを変えるのか!?変えないのか!? 「一生会えないけれど 大切な友人がいたりする。そういう部分を表現したかったのかもしれないです。」と原作者が語るとおり、この教習所でのひとときは、わたしたちの人生もちょっとだけ変えてしまうかもしれません。
<7月9日(土)新宿バルト9他、 全国ロードショー>
原作:真造圭伍「森山中教習所」(ビッグスピリッツコミックス刊)
主題歌:星野源「Friend Ship」(スピードスターレコーズ)
出演:野村周平/賀来賢人/岸井ゆきの/寺十吾/佐藤真弓裵 ジョンミョン/黒田大輔/音尾琢真/
ダンカン/根岸季衣/麻生久美子/光石研/他
© 2016真造圭伍・小学館/「森山中教習所」製作委員会
■「Pass!」とは
「Pass!」(https://pass.town)は、いつものメンバーでグループを作って楽しむライブコミュニケーションアプリです。着ぐるみを着て自分の「今」の状況を知らせることで、楽しさと安心と便利を提供します。楽しさとは偶然の出会いや合流が産まれること。安心とはどこにいるか、何があるかがわかること。便利とは待つストレスがフリーに近づくこと。「Pass!」はすべての移動情報を可視化することで、人々の生活に「Happy」を届けます。
「Pass!」は今後も、コラボレーションなどを通じて移動情報を可視化し、ライブ感のあるコミュニケーションを提供することで、人々の生活に「Happy」を届けてまいります。