ドリコム、位置情報×3DリアルマップによるARスマートフォンアプリ構築プラットフォーム『AROW』オープンテストバージョンをリリース
ドリコム、位置情報と3Dマップによる
ARスマートフォンアプリ構築プラットフォーム『AROW』オープンテストバージョンをリリース
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株式会社ドリコム(以下、ドリコム)は、2019年4月22日(月)に位置情報と3DリアルマップによるAR体験を実現するためのスマートフォンアプリ構築プラットフォーム『AROW』のオープンテストバージョンをリリースすることをお知らせいたします。
『AROW』オープンテストバージョンの概要
『AROW』オープンテストバージョンでは日本のマップデータとPOI※データを提供するとともにUnityでの編集を可能にするSDKを提供いたします。『AROW』オープンテストバージョンで提供する主な機能は以下のとおりです。
SDKと合わせて、チュートリアルドキュメント、APIリファレンス、サンプルアプリ等を提供しております。『AROW』オープンテストバージョンは『AROW』ディベロッパーサイトに開発者登録(無料)していただくことでご利用可能です。なお、オープンテストバージョンの提供期間はプロダクションバージョンの提供までを予定しております。プロダクションバージョンについても1万MAUまでは無料でのご利用が可能となる予定です。
『AROW』Developer Meetup Vol. 2のご案内
4月24日(水)にドリコム本社オフィス(目黒)にて『AROW』Developer Meetup Vol. 2を開催いたします。『AROW』オープンテストバージョンリリース後、はじめてのミートアップとなりますので、『AROW』の使い方など実践的なコンテンツを予定しております。ぜひ奮ってご参加ください。(参加無料)
『AROW』のご紹介
『AROW』はゲーム等スマートフォンアプリ開発で活用できる3DマップデータとPOI※データの提供を予定しており、実際の位置情報と連動した3Dマップにゲームの世界観などを適用することで、新たなAR体験の実現を可能にします。本サービスはUnityに対応しており、モバイルアプリディベロッパーが個人・法人問わず、コストを抑え、簡単・手軽に位置情報・3Dマップを活用したアプリ開発ができる環境を提供するサービスを目指します。ディベロッパーは『AROW』を通じて提供される実際の地図情報に基づいて生成された3DマップデータおよびPOI※データを用いることで、Unity上で3Dマップのテクスチャやモデルをゲームやアプリの世界観に合わせて容易に置換・変更することができ、スマートフォンで位置情報を活用したオープンワールドゲーム等を開発する際に、開発工数・期間を短縮することが可能となります。
※POI:「Point of Interest」の略で、学校、店舗、飲食店、バス停などの地図上の特定のポイント(座標)とその場所に紐づく情報から構成されるデータです。
■『AROW』概要詳細
サービス名 |
AROW(アロー)
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提供開始時期 (予定) |
2019年
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公式サイト | |
利用料金 |
アプリ利用MAUベースでの月額利用料を設定予定
※MAU1万未満のアプリ(開発期間中を含む)については無料で提供予定 |
著作権表示 |
© Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved.
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