2025年12月16日（火）・17日（水）に、株式会社ドリコムのオフィスにてプログラミング講座『プログラミングキャンプ with ライフイズテック at ドリコム in Winter 2025 supported by 海城起業家OBグループ』を開催いたしました。
本講座は、海城中学高等学校の教育プロジェクト「KSプロジェクト」の一環として、ライフイズテック株式会社様の運営協力のもと、ドリコムのオフィスを会場として提供し、実施されました。

海城中学高等学校の生徒から集まった180名の応募の中から、抽選で選ばれた50名が参加し、２日間にわたってiPhoneアプリ、Unity®ゲーム、WEBデザインを各コースに別れてプログラミングの学習を行いました。

各生徒がグループのメンバーやメンターの方と協力しながら開発を進め、自分の作品を制作しており、プログラミングを楽しみながら学んでいる様子が伺えました。

海城中学高等学校OBとしてドリコムの代表取締役社長 内藤も登壇し、参加生徒からの様々な質問に答える形式で進行しました。
起業した当初の苦労や実体験、現在のドリコム、内藤自身の挑戦とその考え方について、また「早いうちから小さな成功体験を作ること」「人生を雪だるまだと捉え、早いうちから自走することで大きなことの実現につながる」という中学生、高校生へのメッセージを参加者へ伝えました。

講演後には全員で記念撮影を行いました。
参加者からは、「将来の選択肢が広がった」「挑戦してみたいと思えた」「起業をより身近に感じられた」といった声が寄せられました。

最後は制作物を発表し、互いの作品を体験する共有会・体験会が行われました。
短い時間の中で、それぞれオリジナリティのある作品を作り上げており、皆さんの学習意欲の高さとものづくりを楽しむ気持ちが伝わってくる発表でした。

本講座の詳しい様子は海城中学高等学校の公式ホームページでも紹介されています。
ぜひご覧ください。
▼海城中学高等学校
「KSプロジェクト プログラミング講座『プログラミングキャンプ with ライフイズテック at ドリコム in Winter 2025 supported by 海城起業家OBグループ』を実施しました。」
https://www.kaijo.ed.jp/students/39387

海城中学高等学校の取り組みであるプログラミングキャンプは、2018年、2019年にドリコムで開催した後、コロナをきっかけに実施できていない状況にありましたが、今回、海城中学高等学校OBの起業家の皆様の支援も募り、再開することができました。

■支援者の皆様
宮宗 孝光様 DIMENSION株式会社　代表取締役社長
平尾 丈様 株式会社じげん　代表取締役 社長執行役員CEO
橋田 一秀様 OASIS FUND　代表パートナー
鈴木 達哉様 株式会社ギフティ　代表取締役（共同代表）
高橋 飛翔様 ナイル株式会社　代表取締役社長
安本 圭佑様 株式会社スフィダンテ　代表取締役社長
内藤 裕紀 株式会社ドリコム　代表取締役社長

今回の取り組みを通し、学校教育の現場を微力ながらお手伝いできたことを嬉しく思います。海城中学高等学校、およびプログラムの実施運営を行っていただいたライフイズテック株式会社の皆さまに改めて感謝申し上げます。

ドリコムはこれからも、期待を超えるエンターテインメントを届ける企業として、挑戦する学生の皆さまを応援し、未来の「発明」につながる活動を支援してまいります。

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